甲状腺の病気バセドウ病

甲状腺の病気といえばバセドウ病が代表的ですね。バセドウ病がどんな病気か知らなくても名前だけは聞いたことがあると言う人は多いのではないでしょうか?バセドウ病とは甲状腺ホルモンが過剰に分泌される甲状腺機能亢進症のひとつです。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるとどうなるのか解りますか?甲状腺ホルモンは新陳代謝を活発にするホルモンです。このホルモンが過剰分泌されると言うことは体が常に走り続けているような状態になります。その為、次のような症状が現れます。疲れやすい、だるい、微熱、イライラ感、落ち着きが無い、集中力低下、不眠、動悸、息切れ、食欲増進、体重減少、下痢、月経不順・・・など様々な症状が現れますが、この症状だと「ああ、疲れてるのかな」とか思って自分がバセドウ病に気づかない人も多いそうです。ただ、バセドウ病の症状で典型的なのが以前よりも凄くたくさん食べるのに体重は何故か減っていくというのがあります。この症状が気になる人は一度病院で血液検査をしてもらうとバセドウ病かどうかの判断ができますよ。また、バセドウ病は女性患者が多いのですが、そのせいか更年期障害と勘違いしてしまうパターンも多く、バセドウ病の発見が遅れることがあるので注意が必要です。

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甲状腺の病気は血液検査で判明する

もしも、自分が甲状腺ホルモン異常の病気かも?と思ったら、まず病院で血液検査してもらいましょう。このバセドウ病は血液検査で甲状腺ホルモンと甲状腺刺激ホルモンの血中濃度を測定することで甲状腺機能の異常が解ります。
また、見た目でも甲状腺の腫れ(喉のあたり)、眼球突出、動悸の3つの症状が顕著に現れるとバセドウ病との診断が可能でしょう。バセドウ病の治療方法としては、抗甲状腺剤の内服、手術、放射性ヨード内服の3つがあります。一般的に抗甲状腺薬の内服の治療が多いです。抗甲状腺薬という薬で甲状腺の働きを抑制します。甲状腺機能を測定しながら薬の量を徐々に減らして行き、かなり長期間にわたり服用し続けます。薬の長期服用が難しい場合などは外科手術で腫大した甲状腺を切除し、甲状腺の量を減らすことにより、機能の正常化を図る方法もありますが傷跡が残りますし入院も必要になります。また放射性ヨード内服では、放射性ヨードが入ったカプセルを服用することにより甲状腺を部分的に破壊して甲状腺ホルモンの合成を抑える治療法です。いずれの治療法でも正しく治療を続ければバセドウ病は症状がほとんどなくなり健康な人と同じ日常生活をおくれるようになります。

猫も甲状腺機能亢進症になる

甲状腺異常の病気である甲状腺機能亢進症は猫も発症するんです!10歳以上の年をとった猫なのに急に元気になったり食欲が異常にましてガツガツ食べる。なのに痩せていく・・・。人間と同じような症状ですね。ただ、飼い主は猫が元気になったと思い込み病気という認識がないので病院に連れて行くという発想がでないことが多いようです。しかし、猫の甲状腺の病気を放っておくと心臓の負担が増加して心不全を起こしたり、過呼吸などで命に関わってきます。猫を飼っている人は甲状腺の病気らしい症状が現れたら症状が軽い内に病院で治療を始めましょう。猫の甲状腺の病気の原因は不明ですが症例は8歳以上の猫が多いようです。年をとった猫が異常に元気になり食欲が増したのに痩せてきたなんて症状の時は早急に病院に連れて行きましょう。早期発見と早期治療ならば薬や手術での治療が可能です。可愛い愛猫が手遅れにならないように常に気をつけていて上げましょうね。

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